このプロジェクトについて

本事業は岩手大学国際交流センター、情報処理センター、大学教育総合センターが合同で申請した文部科学省特別経費事業（平成２２年〜２４年）です。
「英語を勉強する」から、「英語で情報収集し、得られた情報を元にして社会的な課題解決ができる人材を育成する」ことを目標に、以下の２つの事業を立ち上げました。

ICTプラットフォーム開発事業：
　色々な学部や専門分野の内容に沿った英語教材コンテンツを独自に作成し、リソースを幅広く提供することにより、全学学生の英語スキルアップを支援する事業です。

SCIP研修事業：
　短期課題設定型国際研修＜英語名Short-term Content-based International Program (SCIP)＞は、単なる語学研修ではなく、専門知識を掘り下げることを目的とした英語による実地研修を、学内での事前事後研修とコラボさせながら海外協定大学で行う事業です。全学共通教育科目の総合科目、「国際研修―エネルギーと持続可能な社会」という名称で２年生以上の学生が履修可能です。